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妻籠を愛する会の学習

  • 執筆者の写真: kumagai518
    kumagai518
  • 2018年12月2日
  • 読了時間: 1分

 熊谷ゼミのチーム鉄道・駅まちづくりのメンバーは、歴史的町並み保存の創始的な存在である妻籠宿を訪れ、妻籠を愛する会の松瀬理事から、歴史的な町並みにおける景観保存と活用の基本精神やルール、運用等についてお話を伺いました。この妻籠宿の取組は、のちに文化財保護法を変え、重要伝統的建造物群保存地区の制度設定につながったとされています。観光まちづくりのひとつの類型であり、その代表事例でもあります。

 妻籠宿は、12月というのに訪日外国人観光客等、多くの観光客が訪れていました。古い町屋の多くは、店舗や宿泊施設として活用されながら保存されていますが、いわゆるナショナルブランドのチェーン店は出店規制の効果か存在しません。地元出身のファッションデザイイナーが経営するお店で交流し、励まされました。


妻籠を愛する会松瀬理事のガイドで街並みを視察

古い街並みの風情を感じながらのフィールドワーク

地元出身のファッションデザイナーから経営する店の前でお話をうかがう

チーム鉄道・駅まちづくりのメンバー

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